こんにちは。春です。
今日は発酵食品のお話。
日本の伝統的な発酵食品と言えば、味噌、醤油、ぬか漬け…。
納豆もありますね。
我が家の子供たちはお味噌汁もぬか漬けも大好きで、少し前まで同居の両親のキッチンにあるぬか床を勝手に借りて、よくぬか漬けを作ってました。
母に聞いても、本を読んでも「ぬか床作り」って難しそうで……。
ぬかを乾煎りして、水を加えて、野菜を捨て漬けして、毎日かき混ぜて……なんて めんどくさがりの私にはとても…と思って、なかなか自分のぬか床はできませんでした。
しかし
⇧ある日突然我が家にもぬか床ができたのです。
めんどくさいこともなく、あっという間に!!
こんな便利な物があったなんて知らなかった(笑)。
たまたまいつも行くお洒落なスーパーで見つけた「すぐに漬けられるぬか床」。
これがすごく便利で、とにかく美味しく漬かる!!
⇧娘の好きなかぶ
⇧私が大好きなアボカド。アボカドもぬか漬けにすると意外な美味しさ!
⇧ラディッシュ、パプリカ
⇧息子の好物、昆布もよく漬けます。ぬかの旨味が加わるとさらに美味しい!!
容器に移し替えなくてもジッパー付きのこの袋に野菜を直接入れて漬けられます。
でも我が家は、一度に沢山漬けたいので袋に入りきらない。
なので、専用の容器をわざわざ買いました。
⇧容器はよく洗ってからしっかり乾かします。
お日様の光を浴びさせて、日光消毒!
ちなみに容器はこれが一緒の物⇩
![]() |
価格:3,168円 |
野田琺瑯のレクタングル深型LLシール蓋付
容器の四隅が丸くなってるので、ぬか床をかき混ぜる時に底の方までしっかりと混ぜられるし、何より琺瑯は清潔に使えて安心の材質。
このぬか漬け用の他にも沢山持ってます。
サイズは色々あるけど、LよりLLの方が野菜をしっかり漬けられて便利。
すぐに漬けられるぬか床は、色々あるのでお好みのものを!
私は余計なものが入っていない安心できる物をチョイス。
化粧品も食品も何が入っているかより、何が入っていないかが選ぶポイント!
このぬか床の量は、すぐ漬けられるぬか床二袋分 プラス 補充用ぬか500gくらい。
ぬか床は野菜から出る水分で段々と水っぽくなってくるので
⇧キッチンペーパーに吸わせて取ったり。頃合いを見て補充用ぬかを足します。
補充用ぬかも同じメーカーでちゃんと味付けされて、そのままパラパラと振り入れるだけのがあるの!
ぬか床は生きているので、出来れば毎日かき混ぜて空気を入れてあげるのが一番だけど。
めんどくさがりの私は、3~4日に一度くらい。
それでも大丈夫です!
漬ける時のポイントは、特にありません(笑)。
新鮮な野菜であれば美味しくできます。
洗って、水気を拭いて、大きい物は適当にカットして。
崩れにくい野菜を下の方に埋め込むように。
柔らかいアボカドは一番上にのせてね!
漬け込む時間もお好みで。
私はアボカドは一晩でじゅうぶん。
きゅうり、かぶ、パプリカ、昆布は二晩ほどしっかり漬けた方が好きです。
まずは一晩漬けて、少し取り出してお味見。
美味しくいただけそうなら取り出して。
味が薄かったら、もう一晩。
自分好みの食べ頃を見付けてくださいね。
最近の朝ご飯は、炊き立ての土鍋ご飯にお味噌汁にぬか漬け。
日本人に生まれて良かった!と思える瞬間。
ぬか漬けや味噌だけでなく、ヨーグルトやチーズも発酵食品です。
発酵食品はお腹の中の善玉菌を元気にしてくれるので、免疫力アップにつながるそう。
美味しく食べて、健康に!!
ぬか漬けの野菜は色がきれい。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
春より